2013年3月24日日曜日

北朝鮮軍のサイバー戦兵力3万人超=実力は米CIAクラス




●8日、韓国紙は国際ハッカー集団「アノニマス」が今月初めに北朝鮮の対韓国宣伝サイトに対するハッキング攻撃を仕掛けたのは北朝鮮の挑発を阻止する狙いがあったと伝えた。写真は「反帝民族民主戦線」のサイトに掲載された金正恩第1書記の猪八戒イラスト。




レコードチャイナ 配信日時:2013年3月24日 13時5分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70620&type=0

北朝鮮軍のサイバー戦兵力3万人超=実力は米CIAクラス―北朝鮮

 2013年3月22日、星島環球網は記事「北朝鮮のサイバー戦兵力は3万人超=実力はCIAクラス」を掲載した。

 先日、韓国のテレビ局、金融機関のネットワークがダウンする事件があったが、北朝鮮のサイバー攻撃の可能性が疑われている。
 韓国当局によると、北朝鮮のサイバー戦兵力は3万人超。
 米CIAクラスの能力を持っているという。

 1986年に故・金正日主席の命で創設された美林大学。
 対韓国諜報機関である北朝鮮・偵察総局が管轄する牡丹峰大学、金日成軍事総合大学などでは年間1000人ものサイバー戦の専門家を育てているとみられる。

 北朝鮮がサイバー戦能力の強化に乗りだしたのは03年のこと。
 イラク戦争を受け、故・金正日主席は
 「これまでの戦争が銃と石油の戦争ならば、21世紀の戦争は情報戦だ
と訓示した。



レコードチャイナ 配信日時:2013年3月24日 17時24分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70621&type=0

「開戦3日で韓国は陥落」北朝鮮がプロパガンダ動画を公開―米華字メディア

 2013年3月22日、米華字ニュースサイト・多維新聞は記事
 「北朝鮮が動画“3日で韓国を攻め落とす”を公開=韓国の専門家が嘲笑」
を掲載した。

 22日、北朝鮮の対外宣伝サイト・我らが民族の部屋が新たなプロパガンダを公開した。
 北朝鮮の電撃戦によって韓国は3日で陥落するという内容の動画。

 まず初日。北朝鮮の砲撃、地対地ミサイルで韓国は焦土に。 
 同時にグアム、日本の米軍は大量破壊兵器でけん制する。
 2日目は北朝鮮人民軍が出撃し、韓国の大都市に空挺部隊が降下。
 朝鮮半島全域を掌握し、韓国に住む15万人の米国市民を人質にする。
 同時に戦車4000両、装甲車3000両が38度線を越えて進撃。ソウルを目指す。
 3日目には北朝鮮は情勢安定化に努め、電力、飲料水、燃料、通信など各方面で麻痺した韓国を回復させるとしている。

 この動画の内容に韓国の軍事専門家は荒唐無稽だと冷淡な反応。
 在韓米軍の軍事的優位、とりわけ空軍の圧倒的優位を考慮していないシナリオだと指摘し、国際社会にプレッシャーをかけ、交渉に持ち込むための心理戦だと分析した。

 まあ、3日で陥落することはないにしても、今の韓国は容易に陥落してしまうのではないだろうか。
 ゼニ儲けに奔走していて、まるで国を守るという意識が伝わってこない。
 そこそこすごい武器をもっているにしてはタガから水がもれているような感じがしてならない。
 ほんとうに韓国は大丈夫なんだろうかと疑念してしまう。
 そいう疑いを周囲に持たすようでは、ちょっとヤバイのではないのか。
 アメリカ軍なしで、北朝鮮の攻撃をどう受け止められるかである。 


レコードチャイナ 配信日時:2013年4月8日 18時36分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=71136&type=0

ハッカー集団「北朝鮮へのサイバー攻撃は挑発を阻止するため」―韓国紙

 2013年4月8日、環球時報(電子版)によると、韓国の朝鮮日報は同日、国際ハッカー集団「アノニマス」が北朝鮮の対韓国宣伝サイトにハッキング攻撃を仕掛けたのは北朝鮮の挑発を阻止するのが目的だったと伝えた。

 国際ハッカー集団「アノニマス」は今月初め、北朝鮮の対韓国宣伝サイト「我が民族同士」などをハッキングし、会員リスト計1万5000件を公表した。
 ハッキングを主導したと見られるハッカーは中央日報の取材に対し、
 「独立した小さな組織が、危険を冒しながら(北朝鮮の閉鎖型ネットワークシステムである)光明(クァンミョン)と一般のインターネットをつなぐ『忍者ゲートウェイ』を構築している」
と述べた。

 「(閉鎖型ネットワークと外部の連結を可能にする)協力者が北朝鮮内部にいるのでは?」
という質問に対して、このハッカーは
 「いるかもしれないが、言えない」
と述べた。

 そして、
 「以前は韓国の平和と自由が脅かされることはほとんどなかったが、最近北朝鮮は韓国に対する威嚇を続けている」
とし、北朝鮮の挑発を防ぐことがサイバー攻撃を決定した理由だったと述べた。

 また、「警告はすでに終えた」として、北朝鮮の
●.労働新聞、
●.朝鮮中央通信、
●.平壌放送、
●.短波放送「朝鮮の声」
などへのハッキング攻撃を検討中だとしている。

 「北朝鮮軍のサイバー戦兵力3万人超=実力は米CIAクラス」
という北朝鮮がハッカー集団に乗っ取られてしまうということは、どういうことか?
サイバー戦力は3万人いても実力はさほどでもないということなのだろうか。
 「ハリコの虎」か。



朝鮮日報 記事入力 : 2013/04/08 10:12
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/04/08/2013040800897.html

金正恩氏「勇猛なサイバー戦士いればどんな制裁も破れる」

 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党第1書記が今年2月、対韓国工作統括部署である偵察総局(金英徹〈キム・ヨンチョル〉総局長)のハッカー部隊を激励し、韓国対象のサイバー戦で自信を見せていたことが7日、政府関係者の話で分かった。

 この関係者によると、金第1書記はこのとき
 「強力な情報通信技術や勇猛な(サイバー)戦士たちがいる偵察総局があれば、どんな制裁でも破ることができる。
 強盛国家建設にも問題ない」
と述べたという。
 この関係者は
 「金第1書記の自信には根拠がある。
 少なくとも1万2000人と推定される北朝鮮のハッカーは、探知・追跡を回避するハッキング通信暗号化や痕跡削除といった高度な技術に長けている」
とも語った。
 北朝鮮は科学の才能に優れた子どもに対し、平壌市内の金星第1・第2中学校でコンピューターに関する集中教育を受けさせ、総参謀部傘下の指揮自動化大学(別名:美林大学)や偵察総局傘下の牡丹峰大学(別名:223連絡所)で3-5年間かけて「サイバー戦士」として養成する。

 1万-3万人と推定される北朝鮮のサイバー戦士のうち約1000人は中国・東南アジア・欧州で、学習用ソフトウェア・アニメ制作会社や貿易会社の所属と偽装し活動している。
 安全保障関連部署の関係者は
 「彼らは海外の韓国人犯罪組織の依頼でゲーム・賭博サイト用プログラムを作成しており、その際にサーバーやノートパソコンの提供を受けるが、これが将来、韓国に対するハッキング攻撃のインフラとなる」
と話している。





【中国はどこへむかうのか】


 
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