2013年3月27日水曜日

領土問題には迅速な解決方法はない:救難飛行艇「US-2」をインドへ輸出







レコードチャイナ 配信日時:2013年3月27日 19時30分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70738&type=0

インド外相が「領土紛争棚上げ」の必要性示唆
=「日本は対話と経済相互発展目指せ」―米印は中国と良好関係

 2013年3月27日、来日しているインドのサルマン・クルシード外相は日本記者クラブで記者会見し、中国けん制を狙って、日本や米国、インド、豪州が戦略的協力を深めるべきだとの声が日本で出ていることに関連し、
 「インドは自立・独立した意思決定をしていく」
と語り、「中国包囲網」構想を全面否定した。
 その上で中国とは貿易面を中心に良好な関係にあり、米国も中国とは良好な関係にある事実を見過ごしてはならない」と強調した。
 また、領土問題についてクルシード外相は、
 「双方の感情が絡んでいるので簡単で迅速な解決方法はない。
 粘り強く対話し協調していくことが重要だ。
 (経済相互発展など)ポジティブな面に力を入れるべきである」
と述べ、「係争棚上げ」の必要性を示唆した。
 同外相の発言要旨は次の通り。

 (中国をけん制するため、日米印豪各国が戦略的協力を深めるべきだとの声が日本で出ているが)、中国とはかつて国境問題で厳しい時代もあったが、非同盟の結びつきもありポスト冷戦時代を通じて、友好関係にある。
 インドは過去にとらわれず、自立・独立した意思決定をしていく。

 米国は東アジアに関与したがっているが、同国は内外に問題を抱えており、いかなる方向にいくのか見守っていかなければならない。 
 米国自身が中国と良好な関係にあるという事実を見過ごしてはならない。
 (インドとしては)中国との協力関係を念頭において、すべてにオープンマインドで国益を追求していきたい。

 インドと中国との間には国境問題があり、なお決着がついていないが、完全な解決は難しいとの(共通)認識に基づいて話し合いを継続していくことになっている
 センシティブで感情的な問題なので大衆の圧力がかかるようなことを避けるようにしている。
 長期的にも短期的にも国境問題によって双方の利益にマイナスの影響が及ばないよう配慮している。
 平和と安全を国境で確保できるメカニズムも確立されている。

 インドと中国の間の貿易は拡大し続けており、中国からインドへの投資も巨額に上っている。
 インドは中国との関係に満足している。
 シン首相は何回も訪中しており、中国の首脳も訪印している。この良好な関係を長く維持していきたい。
 今、南アフリカでBRICs(ブラジル・ロシア・インド・中国)首脳会議が開催中で、新しいアーキテクチャーを話し合っている。
 この4カ国は人口で世界の43%、GDPでも非常に大きなシェアを占めており、さらに発展する。
 今後とも良好な関係を維持していく。

 (日本は周辺3カ国と領土をめぐって係争中だが)、経済依存関係が高まれば高まるほど平和的になる、平和になれば経済がさらに繁栄する。
 インドはパキスタンとも国境問題を抱えているが、平和を支持する人たちによって解決へ踏み出している。
 領土問題は双方の(国民)感情が絡んでいるので簡単ではなく、迅速な解決方法はない。
 粘り強く対話し協調していくことが重要だ。
 忍耐が重要であり、(経済相互発展など)ポジティブな面に力を入れるべきである。



サーチナニュース 2013/03/28(木) 18:09
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0328&f=politics_0328_013.shtml

日本が救難飛行艇「US-2」を印へ輸出、日本にも重大な意義あり

  日本政府はインドに水陸両用の救難飛行艇「US-2」を輸出する準備を開始した。
 US-2は、海上自衛隊に配備されている救難飛行艇で、インドはUS-2の調達は、海上救援および海賊取り締まりを目的とするものと表明した。
 中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。

  US-2の製造メーカーはインドに事務所を設立しており、インドとの交渉を開始している。
 輸出に向けて生産を拡大することで1機当たりのコストが下がり、自衛隊の調達コストを削減できるため、日本に対してもメリットがある。

  インド政府は3年前、US-2の購入意向を日本政府に示した。
 インド海軍と海上自衛隊が2012年6月に相模湾で初の合同訓練を実施した際、海上自衛隊はUS-2を出動させた。
 インド海軍の幹部はその高性能を直に感じ取った。

  海上救援のほかに、インド政府はUS-2を海賊取り締まりに用いることを検討している。
 インド洋の航行安全性が高まれば、中東-日本の石油ルートの安定化につながり、日本にとっても重大な意義を持つ。



US-2(救難飛行艇) JMSDF Fleet Review 2009/2012


US-2救難飛行艇 捜索救難訓練



US-2離着水・航行展示・前半(阪神基地隊キッズサマーフェスタ2010)


US-2離着水・航行展示・後半(阪神基地隊キッズサマーフェスタ2010)


父島のUS-2飛行艇


US-1 離着水展示デモの一連ダイジェスト




レコードチャイナ 配信日時:2013年3月29日 19時39分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70818&type=0

インド、新幹線の導入を希望―日本華字紙

 2013年3月28日、日本の華字紙・中文導報(電子版)はインドのサルマン・クルシード外相の発言として、マンモハン・シン首相が5月末までに来日し、インド国内の高速鉄道建設計画や民生用原子力協力について日本側と協議を行う可能性があると報じた。

 日本を訪れているクルシード外相は27日、「日本の新幹線を導入することは非常に意義深い特別なプロジェクトになるだろう。
 シン首相は日本の安倍首相とこの件について有意義な交流を行うだろう」と述べた。

 しかし、新幹線導入の合意については「時期尚早」との見方を示し、
 「インドは高速鉄道建設計画の予算と資金投入の優先順序を詳細に検討する必要がある」
と述べた。

当初、シン首相の来日は昨年11月に予定されていたが、昨年末の日本の衆議院選挙のため延期されていた。

 一方、進展のない原子力協力協議についてクルシード外相は、
 「2011年の東日本大震災で放射能漏れの危機が起きたものの、日本の原発技術については非常に信頼している」
とし、現在日本国内で行われている原子力政策や原発の安全問題に関する議論が終結すれば、政府間の協議が再開するだろうと述べた。

 インドと日本の民生用原子力協議には、原子力の平和利用の法的枠組や原発技術の譲渡が含まれ、日本企業がインドに原発設備を輸出することが可能になる。





【中国はどこへむかうのか】


 
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緊張から緩和の道を模索:中国としては長引けば長引くほどダメージが大きくなる

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レコードチャイナ 配信日時:2013年3月27日 16時17分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70726&type=0

新政権発足後の日中関係=経済と民間交流主導で―華字紙

 2013年3月26日、日本の華字紙・中文導報(電子版)は
 「日中関係、緩和と改善の道筋が再び」
と題した記事を掲載した。以下はその要約。

 「両会(人民代表大会と政治協商会議/国会に相当)」が閉幕した中国では、新指導者である習近平・李克強による新政権が日本の安倍内閣を相手に、日中関係改善の旅に足を踏み入れたといえよう。
 今年1月以来、鳩山由紀夫元首相、村山富市元首相、米倉弘昌日本経団連会長など日本の政財界の大物が相次いで訪中し、凍りついた日中関係の改善への糸口を探した。

 尖閣問題は依然としてこう着状態にあるが、半年前と比較すると両国の感情や世論はかなり落ち着いてきた。
 中国では反日デモで被害を受けた企業が営業を再開し、日本車の売り上げも今年に入ってから回復傾向にある。
 さらに日中間の交流活動も活発になり、日本政府による「21世紀東アジア青少年大交流計画(JENESYSプログラム)」の後続事業として、中国国務院新聞弁公室が組織した中国青年メディア関係者代表団が日本を訪問、各地でさまざまな「クールジャパン」に触れることとなった。
 また、中国共産党地方報道幹部訪日代表団も東京、神奈川、北海道など各地を友好訪問している。
 これまでの日中関係の歴史を見れば分かるように、政治的に冷えきった関係下において、経済や民間ベースの交流が両国の関係改善を促す重要な役割を果たしてきた。

 今年は日中平和友好条約締結35周年だ。
 日本自民党副総裁・高村正彦氏は「両会閉幕後の今が日中関係回復の絶好のタイミング」として4月に訪中し、中国の新指導者と会見することを希望している。
 一方、日中友好21世紀委員会の中国側座長である唐家[王旋](タン・ジアシュエン)氏の3月訪日は諸事情により延期となったが、中止や取り消しの発表はないことから、5月の日中韓3カ国首脳会談に先駆けて訪日するとの見方が有力だ。
 なお、麻生太郎副首相兼財務相も4月に訪中し、楼継偉(ロウ・ジーウェイ)財務相と日中財務対話に臨むことで調整を進めている。

 日中関係に回復の兆しがあるのは確かだ。
 これまで水面下で行われてきた数々の努力が、実を結びつつあるようだ。
 しかし、日中関係が改善されるか否かは日本政府の状況次第だ。
 「アベノミクス」が成功をもたらすか、7月の参議院選で自民党が大勝利を収めるのか、あるいは安倍首相自身が日中関係を重視しているのか、また彼の歴史認識や政治公約などを見極める必要がある。

 領土問題とは、長期にわたる複雑な歴史が原因で発生し、一朝一夕に解決できるものではないことを、日中双方は明確に理解している。
 関係改善に躍起となることよりも、さらなる衝突を避けるために、日本政府は日米同盟に頼らず慎重に事を進める必要がある。
 日本の世論も、声を荒げて相手を刺激することのないようトーンダウンすべきだ。

 尖閣諸島海域では日中両国の巡視船や偵察機の航行が常態化しているが、衝突には至っていない。
 「尖閣諸島12海里以内では事を起こさない」という暗黙の了解が両国の間に横たわっているようだ。
 尖閣問題は終わりの見えない無意味な消耗戦でしかない。
 このため、日中関係改善を望む声は両国の各界で日増しに高まっている。


 「日本の世論も、声を荒げて相手を刺激することのないようトーンダウンすべきだ」
 があるなら、同じように、
 「中国の世論も、声を荒げて相手を刺激することのないようトーンダウンすべきだ」
 があっていいようなものだが、それはない。
 相変わらず、「オマエが悪い」で、押し切るつもりなら、
 「緊張から緩和の道」とやらはないであろう。
 中国としては長引けば長引くほどダメージが大きくなる。
 それが表に出てこないのは、独裁というシステムで隠蔽されているからである。
 日本としては長引けば長引くほど「中国を抜き」の経済システムの構築に奔走せざるを得ない。
 おそらく、今は中国を失いつつあり損失は大きいが、
 それが次の日本の経済の夜明けを切り開いていくためのエンジンになっていくことだけは確かだろう。



サーチナニュース 2013/03/28(木) 09:47
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0328&f=national_0328_002.shtml

【中国BBS】尖閣諸島が中国の領土である法的根拠は薄い?

  中国大手検索サイト百度の掲示板に
 「領土問題における法的根拠の面で、わが国は不利だ」
というスレッドが立てられた。
 スレ主が抱いた不安に対して、中国人ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

  日本が実効支配している尖閣諸島(中国名:釣魚島)に対し、中国政府は1970年代に同諸島周辺海域に地下資源の存在がクローズアップされた時期から、領有権を主張し始めた。

  尖閣諸島は沖縄県に属すが、スレ主は
 「中国建国初期に毛沢東が沖縄は日本領であることを認めてしまったことは極めて不利だ」
と主張。
 もし中国が沖縄県の領有権を主張すれば、日本が中国東北地方(旧満州)の領有権を主張してくる可能性があり、チベットについても同様の問題が生じると懸念を示した。

****************

  中国のネットユーザーからは、法律など考慮(こうりょ)する必要はないという強硬な意見が多く寄せられた。

●・「スレ主は考えすぎだ。国際法とは実に簡単。つまりは弱肉強食なだけ」
●・「真理とは砲弾の射程内にあるものだ」
●・「法律なんて世間話に使う物。決定的なポイントは軍事力だ」
 
  また、
●.「法的観点で言うならば米国はインディアンの領土だ」
という主張や、
●.「そもそも領土問題が法律で解決できたことなんてあるのか?」
という意見も寄せられた。

  さらに、沖縄が日本領であることを認める一方で、尖閣諸島が台湾に属すとの主張も見られた。
 中国側の主張としては、
●.「台湾は中国の一部であるため、台湾に属す尖閣諸島は自動的に中国領」
という論法だ。

****************

  日本政府は基本見解として、尖閣諸島は一貫して日本の南西諸島の一部であり、
 「1885年以降政府が沖縄県当局を通ずる等の方法により再三にわたり現地調査を行ない、単にこれが無人島であることを確認した。
  さらに、清国(当時)の支配が及んでいる痕跡がないことを慎重に確認したうえで、1895年1月14日に現地に標杭を建設する旨の閣議決定を行って正式に日本領土に編入した」
と主張している。





【中国はどこへむかうのか】


 
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「自由と民主を共有する国」支援を強化へ:日本のODA白書&外交青書




●26日、日本の岸田文雄外相は閣議で、2012年版政府開発援助(ODA)白書を報告した。国際社会で影響力を強める中国を念頭に、白書は「自由と民主主義など普遍的価値観、戦略を共有する国家の支援を強化する」方針を示した。写真はベトナムの首都ハノイ。


レコードチャイナ 配信日時:2013年3月26日 20時49分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70703&type=0

日本のODA白書、中国にらみ?「自由と民主を共有する国」支援を強化へ―中国紙

 2013年3月26日、日本メディアの報道によると、岸田文雄外相は同日の閣議で、2012年版政府開発援助(ODA)白書を報告した。
 国際社会で影響力を強める中国を念頭に、白書は
 「自由と民主主義など普遍的価値観、戦略を共有する国家の支援を強化する」方針
を示した。中国新聞社が伝えた。

 それによると、ODAの戦略的な配分により
 「民主化に向けた国づくりに努力する国への支援を強化する」
ことを表明した。
 東日本大震災の教訓に基づき、防災面での協力推進を提言。
 日本企業が進出する輸出相手国などを支援し、発展途上国の活力を日本経済拡大の追い風とするよう求めた。

 中国新聞社は、白書が「自由、民主主義など普遍的価値を共有する国家」支援を強化する方針の裏には
 「東南アジアやアフリカなどへの戦略的配分により、外交ルートを強化する狙いがある」
と指摘している。



レコードチャイナ 配信日時:2013年3月28日 17時33分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70772&type=0

日本の外交青書、「中国の脅威」主張・日米安保強化図る―日本メディア

2013年3月28日、環球時報によると、日本政府は今月27日、2013年度版「外交青書」草案の内容をメディアに公表した。

 日本メディアによると、草案は2012年9月に日本が尖閣諸島を国有化したことを機に
●.中国が日本領海への進入を繰り返していること、
●.中国艦船が射撃管制レーダーを日本側船舶に照射した
ことに言及。
 中国の動向を「日本の領土、領海、領空に対する脅威」としている。
 日本の対応措置については防衛力の強化を基礎に「日米安保体制の抑止力を強化しなければならない」と主張している。

 外交青書は国際情勢と外交活動に関する年次報告で、今年は4月5日に岸田文雄外相が閣議報告の後に公表する。 
 日本メディアの中には、尖閣諸島や竹島について青書は
 「歴史的にも国際法上もわが国固有の領土」と明記し、 
 「日本は(尖閣諸島を)有効に支配している」
と強調するもの。
 また、尖閣諸島問題で悪化し続ける対中関係について青書は
 「引き続き冷静かつ断固たる対応で、中国と粘り強く対話を繰り広げる」
ことを提言する日本メディアも見られた。

(提供/人民網日本語版・翻訳/NA・編集/内山)


 まあ、なんとも
 「日本にいいようにしてやられている」
といった雰囲気がうかがえる。
 上には上がいるということだろう。




【中国はどこへむかうのか】


 
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2013年3月26日火曜日

中国も北朝鮮を見限るのか:「永遠の友」から「不釣合いなカップル」へ

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CNNニュース 2013.03.24 Sun posted at 13:13 JST
http://www.cnn.co.jp/special/cnnasia/35029712.html?tag=top;topSp

中国も北朝鮮を見限るのか 「永遠の友」から「不釣合いなカップル」へ

(CNN) 北朝鮮は、中国の長年の同盟国ではあるが、ロケット発射や核実験、中国人漁民拉致などで、何年もの間、中国をいら立たせてきた。

 それでも中国は、国連では対北朝鮮制裁に介入し、北朝鮮には制裁の抜け道さえ提供してきた。
 だが、今年2月の3回目の核実験、米国を攻撃するとの無謀な脅迫、そして、朝鮮戦争の休戦協定破棄により、ついに中国も我慢の限界に達しただろうか。
 厳しいとも言われている国連制裁に今回は賛成した中国だが、制裁を骨抜きにする動きは続けている。
 中国企業が北朝鮮の制裁逃れを手助けしてきた過去の経緯からも、中国が制裁適用に本気であるのかはまだ不明だ。

 中国は、現状維持を強く望んでいるため、北朝鮮に強くは出られないのだ。
 北朝鮮にとって重要な石油や食料の供給を遮断した場合に、政権崩壊や朝鮮半島の不安定化を招きかねないことを中国は恐れている。
 中国にとっての悪夢は、北朝鮮の核兵器が適切に管理されなくなることや、北朝鮮難民の大量流入だ。
 また、北朝鮮の崩壊により南北朝鮮が統一されると、米国の同盟国としての統一朝鮮が、中国との国境近くに米軍を駐留させかねないことも中国には懸念材料だ。
 さらに、北朝鮮の存在は、米軍が台湾の防衛に集中することを妨げており望ましいとの声も中国ではよく聞かれる。
 常に厄介な北朝鮮でも、無くなれば中国は非常に困るのである。

 しかしながら、故毛沢東(マオツートン)主席が「唇と歯のように近い関係」とまで表現したような中朝関係はもはや存在しない。
 学者などが北朝鮮への不満を公言することが増えており、中国漁民拉致の際には、インタ-ネット上に怒りの声が溢れた。
 最近では、中国政府への政策提言機関である中国人民政治協商会議においても、北朝鮮との関係を維持すべきか見捨てるべきかといった議論が公になされている。
 中朝関係は、永遠の友から不釣合いなカップルへと変化してしまった。
 同盟関係を結んだ当時は、ともに非友好的で孤立した弱小貧困国であり、冷戦時代の米国と同盟国にとっての封じ込め対象であった。
 北朝鮮はそこから変化していないが、中国は40年間にわたる目覚しい経済改革・発展の結果、豊かな大国へと急速な変貌を遂げた。
 中国は世界各地で様々な利害関係を持ち、安定の維持がその発展にも重要となっている。

 中国の米国との関係は緊張することもあるが、毛沢東時代とは異なり、重要な貿易パートナーであり、様々な分野で結びつき、共通する利害も少なくない。
 中国はまた、貿易拡大などにより韓国とも良好かつ深い関係を結んでおり、2010年の韓国海軍哨戒艦「天安」の撃沈や韓国北西部の大延坪島(テヨンピョンド)への砲撃のような北朝鮮による韓国人殺害は、韓国との関係悪化にもつながる挑発行為であり見過ごせなくなっている。
 中国は、国際社会における地位にも無関心ではいられない大国となった。
 周辺国を攻撃し自国民を虐待する北朝鮮の残虐な政権を支持することは、中国自身の人権問題にも注意を引くこととなり、そのソフトパワーにもマイナスの影響を及ぼすのである。
 北朝鮮崩壊は朝鮮半島の不安定化をもたらす可能性があるため、中国は、北朝鮮を保護し続けるのかもしれない。
 しかし、両国の利害の乖離(かいり)がますます広がっているため、中国の北朝鮮に対する不満は高まるだけなのだろう。

本記事は、ダートマス大学のジェニファー・リンド准教授(政治学)よるものです。


『 
レコードチャイナ 配信日時:2013年4月7日 9時40分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=71051&type=0

<中華ボイス>
北朝鮮を放棄すべき!
中国の庇護は北朝鮮国民の苦難につながる―中国機関紙編集委員

 2013年4月5日、朝鮮半島は情勢が緊迫している。
 4日付の北朝鮮・朝鮮中央通信によると、米国が韓国海域周辺に戦闘機や原子力潜水艦を派遣したことに北朝鮮政府が猛反発。
 各国は冷静な対応を呼びかけており、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長は2日、
 「対話と交渉が現在の危機解決への唯一の出口だ」
と表明している。

 中国共産党中央党校が発行する「学習時報」の副編集・審査委員の●聿文(デン・ユーウェン、●=登におおざと)氏は今月4日、
 「私が英紙フィナンシャル・タイムズで『中国は北朝鮮を放棄すべきだ』と発表したことに対し、このところ多くの同胞が私を批判している。
 中には私を国家の反逆者と罵り、侮辱する者もいた。
 そんな彼らに私は一言いいたい。
 君たちの中に、貧しく自由のない独裁国家で生活したい人間はいるのか?
 劣悪な政権のもとで苦難を強いられる人民に対して、何も感じないのか?
 これが君たちの追及している国家の利益だというのか!
 中国の北朝鮮庇護は、これらの情況を悪化させるだけだ!」
と憤りを露わにした。






【中国はどこへむかうのか】


 
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中国国家主席のアフリカ歴訪:新たな「帝国主義」に懸念高まる

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ロイター 2013年 03月 25日 13:11 JST
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE92O02620130325

焦点:中国国家主席のアフリカ歴訪、新たな「帝国主義」に懸念高まる

[ダルエスサラーム(タンザニア) 25日 ロイター]  
 中国の習近平国家主席は、就任後初の外遊の一環としてアフリカ歴訪を開始した。
 アフリカ大陸は世界第2位の経済大国となった中国にとって、資源獲得の面で重要性が増しているほか、有望な市場として期待が高まっている。

 ただ、中国とアフリカの経済関係が深化する一方、アフリカ諸国の間では、資源が中国に奪い取られ、中国から輸入される最終製品への依存度が高まっていることに懸念も広がっている。

 アフリカでは一般的に、西側諸国の影響力とのバランスを取る存在として中国が認識されているが、関係の成熟化につれて、政策当局者やエコノミストからはもっとつり合いの取れた貿易関係を求める声が出始めている。

 ケニアのシンクタンク「インター・リージョナル・エコノミック・ネットワーク」の代表者、ジェームス・シクワティ氏は、習主席アフリカ歴訪の目的について、中国のアフリカ進出は単に資源だけが目的だという懸念を和らげることにあると指摘する。

 欧米とは異なり、人権問題などでとやかく言ってこない中国による支援はアフリカで歓迎されているものの、
 中国の思惑をめぐる懸念は日増しに強くなっている。

 ダルエスサラームの大学生、Lisa Mgayaさんは「中国は多くの開発支援を寄せてくれているが、何かしらの見返りを欲しているのは間違いない」と指摘。
 「中国には警戒するべき」と語る。

■<BRICS首脳会議にも出席>

 ナイジェリア中銀のラミド・サヌシ総裁は今月、英フィナンシャル・タイムズ紙に寄稿し、
 中国とアフリカの貿易不均衡は本質的に「植民地主義」だとし、
 新たな形の帝国主義にアフリカ大陸がさらされることに警戒感を示した。

 中国はこうした見方を嫌う。

 中国の鐘建華・アフリカ事務特別代表(特使)は
 「西側諸国の遺産は、アフリカは西側諸国に感謝すべきだとの感情であり、自身が西側ほど良くないことをアフリカは認識すべきとの考えだ」
と指摘。
 「それは容認できない」
と述べた。

 習主席は24日、タンザニアの商業都市ダルエスサラームに到着。
 既に同国のキクウェテ大統領との間で、10数件の貿易契約などに調印した。
 同地では演説も行う予定だ。

 契約には、港湾や工業団地の共同開発のほか、通信インフラ向けの優遇条件付き融資やタンザニア政府向け無利子借款が含まれている。
 融資やプロジェクト規模の詳細は明らかにされていない。

 習主席は26─27日に南アフリカを訪問し、BRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)首脳会議に出席。
 その後はコンゴ共和国も訪れる。

 中国は昨年、コンゴから54億トンの原油を輸入。
 全体の2%にすぎないが、将来的に拡大する可能性もあるとみられている。

( 記者 Fumbuka Ng'wanakilala 、George Obulutsa 執筆協力 Ben Blanchard in Beijing 執筆 Richard Lough;翻訳 川上健一;編集 山川薫)

 
 アフリカはヨーロッパの裏庭。
 そこへ入っていけば、相当な非難にさらされるのは覚悟しないといけない。
 アジアで傲慢にやっている限りは、ヨーロッパはそれを国家合理主義とみる。
 おなじことをアフリカでやると帝国主義になる。
 そんなもんだ。
 ヨーロッパだって、裏庭をあらされるのは腹に据えかねるほどに悔しいはずだ。



JB Press 2013.03.26(火) The Economist
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/37429

アフリカと中国:鉱物資源以上の関係
(英エコノミスト誌 2013年3月23日号)

 中国の対アフリカ貿易は増え続けている。
 新植民地主義への懸念は行き過ぎだ

 北京から来た5人の旅行者グループが、自家用飛行機でケニア山上空を低空飛行するとリフトバレーへと分け入り、黄色い幹と霧のような細い枝を持つ、ユーカリノキなどの木々に囲まれたほこりっぽい滑走路に着陸した。

  5人は、シマウマとキリンが闊歩する草原を横切り、写真を撮りながら、アフリカスイギュウが突進してこないかと警戒していた。
 食卓についた5人は、空腹だがくつろいでいる様子だった。

 グループに2人いる主婦の片方が「去年はお友達何人かと南極に行ったの」と言い、「iPhone(アイフォーン)」を出して永久凍土の上にたたずむペンギンの群れの写真を見せてくれた。

■太くなり、多様化する貿易のパイプ

 アフリカにやって来る中国人の数は増える一方で、観光や労働、貿易に向いた場所と見られるようになっている。
 アフリカ在住の中国人の数は、10年前には数千人程度だったが、
 今は推計100万人に達し、さらに増え続ける一方だ。

 中国は、南アフリカへの入国者数で第4位。
 ここには中国の国家主席に就任したばかりの習近平氏もが含まれる予定だ。
 国家主席として初の海外歴訪で、習氏はタンザニアとコンゴ共和国にも向かう。

 そもそも中国がアフリカに惹かれるに至ったきっかけは明白だ。
 サハラ砂漠とカラハリ砂漠の間には、中国の産業界が求める原材料が数多く眠っている。

 先ごろ、中国は米国を追い抜き、世界最大の原油純輸入国となった。
 アフリカから中国への輸入額の約80%を、鉱産物が占めている。

 中国はアフリカにとって最大のビジネスパートナーであり、貿易額は1660億ドルを超えている。
 しかし、そのすべてが鉱物資源ではない。
 アフリカへの輸出品目は多様だ(上図参照)。
 機械類がその29%を占める。

 中国からアフリカへの直接投資の規模は、貿易額に比べて数字による把握が難しい。
 2012年の夏の時点で、中国の商務大臣を務める陳徳銘氏は、投資額は
 「2009年から60%増加して、147億ドルを超える」
と発言した。


 同時期に、中国の駐南アフリカ大使を務める田学軍氏は
 「中国からアフリカに対する各種の投資の額は400億ドルを超える」
と述べている。
 どうやら、最初の数字は、アフリカへの投資のうち政府に報告されたものの額らしい。
 2つめの数字には、世界中の租税回避地から流れ込んだ中国ファンドによる投資の推計値が含まれている。

 中国とアフリカのつながりは、過去数年の間に拡大した。
 両者の関係は、今ではアフリカそのものと同じと言っていいほど多様化している。

 とはいえ習国家主席が、アフリカ各国すべてを1人で代弁できる指導者のメールアドレスを探したとしても、そのようなものは見つからないだろう。
 それはかつて、ヘンリー・キッシンジャー氏が欧州全体を1人で代弁できる指導者の電話番号を見つけるのに苦労したという逸話を彷彿させる。

 最近まで、中国は、アルジェリア、ナイジェリア、南アフリカ、スーダン、ザンビアなど、少数の資源大国に重点を置いてきた。

 しかし今は、エチオピアやコンゴのような、鉱物資源が少なかったり採取しにくかったりする国々が注目を集め始めている。
 これは、資源のない地域にも事業を広げる中国企業が増えているという要因が大きい。

 国営企業が民間会社と競合しており、どちらも中国国内よりもはるかに大きな利ざやに魅力を感じている。
 誕生間もない中国のプライベートエクイティファンドもアフリカに進出し始めている。

■決して中国の言いなりではないアフリカ諸国

 アフリカ側も中国の攻勢にただ押し切られているわけではない。
 各国政府は驚くほど積極的に自己主張している。

 アフリカでも最も若い国、南スーダンから真っ先に追放されたのは中国人だった。
 劉英才氏は、中国とマレーシアが出資し、南スーダン政府にとって最大の顧客である石油会社ペトロダールの現地法人社長を務めていたが、8億1500万ドルに上るとされる原油「窃盗」に荷担した嫌疑で追放された。

 コンゴ民主共和国はキブ地方で不正を働いた2人のコモディティー(商品)トレーダーを追い出した。
 アルジェリアの裁判所は中国企業2社に対して、贈賄があったとして公共入札への参加を禁じた。
 ガボンの政府高官も、自国に不利な資源取引を破棄した。
 ケニアと南アフリカの環境保護運動家は中国に対し、象牙とサイの角の取引を停止するよう要請している。

 アフリカ諸国のエリートは、中国を新興国の中では最大のパートナーと認めているが、決して唯一のパートナーとは考えていない。
 ブラジル、ロシア、インド(この3カ国は中国と同じくBRICSに属している)に加えて、トルコ、韓国を含む数カ国が中国の道に続いている。

 インド企業の取引額は、中国とアフリカ間の貿易額の約3分の1に達しており、この数字が50%に近づきつつあるとの推計もある。
 3月26日と27日に、BRICSの首脳会談が南アフリカで開かれるのは偶然ではない。
 この地では、BRICS諸国は互いに競い合っているのだ。

 アフリカにおける中国のイメージも、かつては猜疑心の混じったものだったが、今では変化しつつある。

■中国に対するイメージに変化

 ビジネスで中国との競争にさらされている人々、特に農業や小売り、小商いといった分野に関わる人たちは、今でも不満を述べている。
 マラウイ、タンザニア、ウガンダ、ザンビアでは、新たな法律で、中国人が事業をできる産業や地域が制限されている。

 しかし、中国人が仕事を生み、技術を移転し、地域経済にお金を落としてくれる、と述べるアフリカ人は増えている。
 こうした変化は、
 アジアの超大国に対する恐怖心が最も強い小国で特に顕著だ。

 ザンビアのマイケル・サタ大統領は、野党だった2011年までは長い間中国に批判的だったが、ひとたび政権の座に就くと態度を変えた。
 2012年に、同大統領は中国のインドの事業利権を激しく非難した労働大臣を降格処分とした。
 さらに、自身が率いる与党・愛国戦線と中国共産党との連携について話し合うために、副大統領を北京に派遣している。

 アフリカの民主主義はこれまでのところ悪影響を受けていない。
 中国は人権侵害には目をつぶりつつも、民主主義的な制度や慣習を損なうようなことはしていない。

 ジンバブエでは、中国はロバート・ムガベ大統領に協力し続けているが、野党の民主変革運動との関係も築き、党首のモーガン・ツァンギライ氏を北京に招いている。
 中国の指導部は、2012年のセネガルの民主的な政権交代を受け入れ、2005年に外交上の承認国を台湾から中国に変えたアブドゥライ・ワッド大統領の退陣も容認した。


 中国の存在感の高まりが引き金となって生じたその他の一般大衆の不安も、根拠のないものであることが判明しつつある。
 中国は武力衝突を誘発していない。
 逆に中国が仲裁者の役割を果たしたケースもある。
 もっとも、その動機は自らの利益に基づくものだった。

 スーダンと南スーダンはどちらも中国と多額の貿易を行っている。
 2012年に両国が戦争の危機に直面した際には、中国が他の大国とともに外交ルートで仲裁に入った。

■南アやナイジェリアでは中国人気が低下

 唯一、アフリカ最大の経済規模を持つ国では、中国の人気が低下している。
 こうした国々では、中国は競争相手と捉えられることが増えつつある。
 南アフリカのジェイコブ・ズマ大統領は、長年にわたり中国とのビジネス関係を構築してきたが、2012年に入り、国内の批判勢力の圧力を受けて姿勢の転換を余儀なくされた。

 ナイジェリアでは、最近になって中央銀行総裁が「植民地主義の気配」を漂わしているという理由で中国を厳しく批判した。
 他のアフリカ諸国はこの発言を一笑に付した。過去にこうした国々の市場に強引に入り込んできたのは、多くの場合、ほかならぬナイジェリア人と南アフリカ人だったからだ。

© 2013 The Economist Newspaper Limited. All rights reserved.
英エコノミスト誌の記事は、JBプレスがライセンス契約 に基づき翻訳したものです。
英語の原文記事はwww.economist.comで読むことができます。



ロイター 2013年 04月 1日 11:27 JST
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE93001N20130401

中国国家主席がアフリカとの関係強化を表明、インフラに融資へ

[ブラザビル 29日 ロイター] 
 中国の習近平国家主席は29日、6日間のアフリカ歴訪の最後の訪問先コンゴ共和国で、インフラ事業に関する契約を締結し、アフリカ大陸との協力関係を強化する方針を表明した。

 習国家主席は、議会で
 「中国の将来、発展はアフリカにとってこれまでにないほどの機会をもたらす。
 アフリカの発展も中国にとって同様の機会となる」
と指摘。
 「中国とアフリカの人々により大きな恩恵をもたらすため、歴史的な機会獲得と協力強化に向けてともに取り組むことを期待する」
と述べた。

 中国は2013─2015年にアフリカに200億ドルの融資を提供する。
 アフリカ大陸は西側諸国の影響が強く、その代替として多くの政府は、中国がビジネスの分野で存在感を強めていることを歓迎している。

 国家主席はこの日、コンゴのドニ・サスヌゲソ大統領の故郷であるオヨに河川港を建設する6300万ドル規模のプロジェクトへの資金提供に合意した。
 コンゴはオヨに新たな経済特区を開発する計画だ。

 このほか、北西部での19メガワットの水力発電所建設や、ポワントノワールでの鉱石出荷に対応した新たな港建設などに関するプロジェクトも、中国から融資を受ける。

 中国はまた、約150億CFAフラン(2936万ドル)の補助金と無利息ローンの提供で合意。
 昨年起きた武器庫の爆発でほぼ破壊された首都ブラザビル東部のムピラで200軒の住宅と学校1校を建設する。


 「中国は2013─2015年にアフリカに200億ドルの融資を提供する
 ということは、「3年間で200億ドル」ということになる。
 「年間67億ドル」になる
 200億ドルというと、日本円で「約1兆8600億円」である。
 すごい!
 「年間6,200億円」となる。


 日本も取りこぼししないようには手は打ってきている。

サーチナニュース 2013/04/04(木) 10:33
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0404&f=politics_0404_003.shtml

日本が対アフリカ外交を強化し始めた理由=中国報道

  日本新華僑報によれば、菅義偉官房長官は3月27日の記者会見で、習近平国家主席がアフリカ各国を外遊した件について、
 「アフリカは今後、極めて重要な地区となる。日本は中国に負けないよう、アフリカとの友好に取り組み、経済協力を展開する」
と強調した。
 中国網日本語版(チャイナネット)は3日、
 「アフリカを巡って、日本が中国と駆け引きを展開している」
と報じた。以下は同記事より。

**********

  日本は敗戦後、米国を中核とする外交戦略を進めており、遠く離れたアフリカ大陸を重視してこなかった。
 これは日本の現実主義的な外交と密接に関連している。
 しかし日本は過去10年間でアフリカ重視を強化しており、中国との競争を激化させているが、これにはいくつかの理由がある。

①.1つ目の理由は、53カ国が存在するアフリカ大陸は「票の宝庫」とされていることだ。
 アフリカ諸国は国連で53の席を占めており(加盟国全体の28%)、国際構造の変化に伴い、アフリカ諸国の発言権も強まっている。
②.2つ目は、日本の英字誌『ザ・ディプロマット』が「アフリカは次のアジアになりうる」と指摘したとおり、アフリカ経済の影響力が大きくなりつつあるためだ。
 十数億人の人口を抱えるアフリカ大陸では経済が発展しつつあり、市場の潜在力も高まっている。
 アフリカの工業化推進に伴い、アフリカ経済の影響力と活力は、各国が見逃せないものとなっている。

  外務省の2012年版「ODA(政府開発援助)白書」によると、日本はサハラ砂漠から南の地域に、約17億3300万ドルを分配した。
 日本政府は対アフリカODAを毎年約1000億円としていたが、12年には2000億円に倍増させるなど、日本は外交以外でもアフリカに力を注いでいる。


 「年間2,000億円」というのは、中国に約1/3に相当する。

 まったく、よくやると思う。
 中国はこれまでアフリカに投資して利益を上げてきたから、その見返りという部分もあるが、日本はこれからである。
 そんなときに、「中国の3分の1」というのは破格である。




【中国はどこへむかうのか】


 
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中国軍艦、ベトナム漁船を銃撃、炎上させる:中越関係の行方は?



●25日、ベトナム外務省は、南シナ海・パラセル諸島海域で漁を行っていた同国船籍の漁船が中国の艦船に銃撃を受けたことについて、「強い抗議の意を示し、賠償を求める」とした。写真はニュースのキャプチャー画面。


●西沙諸島


サーチナニュース 2013/03/26(火) 14:04
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0326&f=politics_0326_003.shtml

ベトナム漁船が中国軍艦に銃撃され出火…当初は「放水銃」と報道

  ベトナム外務省は25日、同国の漁船が中国との間で領有を巡って争議がある西沙諸島(英語名:パラセル諸島)の周辺海域で中国船に銃撃を受け、出火たとして「強烈な抗議と損害賠償請求」を表明した。
 中国国営・中国新聞社が同件を報じた。
 中国ではそれまでに、同国海軍の艦船が「放水銃」を使ったとの報道はあったが、「銃撃」とは伝えられていなかった。

  西沙諸島の周辺海域で13日、操業していたベトナム漁船のQNg96382が中国・国家海洋局に所属する監視船の中国海監262と同263に追い払われた。

  QNg96382はその後、再びもとの海域に戻り操業を続けた。
 引き返そうとしていた時に、
 中国海軍の「万寧」が接近し、30分にわたり追跡。
 「万寧」は警告射撃を行い、信号弾も発射した。
 その結果、QNg96382は出火したという。
 「万寧」は状況を確認し、追撃をやめたという。

  ベトナム外務省は、中国側の行為をベトナムの主権に対する「深刻な侵害」と非難。
 中国側に対して、事実をただちに長沙することと
 「この種の過ちと非人道的な行為に対して、真剣に対応すること」
を求めた。
 ベトナム側によると、
 「過去数年の間に、ベトナム人漁民数百人が中国側に逮捕された」
という。

  中国でも20日ごろからは、QNg96382の“違法操業”と中国側の取り締まりについては報道されていた。
 ベトナム国内で発表されたQNg96382の船長の談話として掲載。
 中国の公船に追跡されたりしたが、最後には
 「中国海軍の1239艇が猛烈なる放水銃発射を行った」
と伝えた。


 軍艦が銃撃のうえ、漁船を出火させた、となればことは簡単にはすまない。
 もし、これが真実なら中国とベトナムは、非常に険悪な状況に入っていくことになるだろう。
 そしてそうなったら、周辺諸国の対中国への目がさらに厳しいものになる。
 漁船を取り締まるのは警察権限であって、軍隊のなすべきことではない。
 明らかに出過ぎた行為としか思えない。


(2013年3月26日10時38分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130326-OYT1T00354.htm

中国監視船、西沙諸島海域でベトナム漁船に発砲

 【バンコク=石崎伸生】ベトナム外務省は25日、南シナ海のパラセル(西沙)諸島海域で操業中のベトナム漁船1隻が、中国の監視船から発砲されたとして、在ベトナム中国大使館に抗議したことを明らかにした。

 ベトナム外務省報道官によると、漁船はベトナム海域で操業中の今月20日、中国の監視船に追いかけ回され、その後、発砲を受け、船室に被弾した。
 報道官は「主権の侵害であり、漁師の命を脅かすものだ」と非難し、中国側に調査と補償を求めた。



レコードチャイナ 配信日時:2013年3月26日 15時38分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70695&type=0

ベトナム漁船への警告射撃で着弾・炎上、中国側に強い抗議―ベトナム外務省

 013年3月25日、ベトナム外務省は、南シナ海・パラセル諸島海域で漁を行っていた同国船籍の漁船が中国の艦船に銃撃を受けたことについて、
 「強い抗議の意を示し、賠償を求める」
とした。
 ベトナム側の説明では、発砲された漁船は着火したという。
 中国新聞社が26日付で報道した。

 パラセル諸島(中国名:西沙群島)は中国が実効支配を続けているが、ベトナムと台湾も領有権を主張している。
 その排他的経済水域(EEZ)に豊富な海洋資源が眠っていることがその原因でもある。

 今月13日、ベトナム船籍の漁船が同海域で漁を行っていると、中国国土資源部海洋局の海洋監視船「海監」2隻がこの駆逐を試みた。
 それでも漁船は漁を続行。
 同海域を離れる際、中国海軍南海艦隊所属の大型半潜水艦護衛艦「万寧」がこれを発見し、30分の追跡の後、警告射撃を行った。
 その際、信号弾が着弾し、船の一部が炎上したという。

 ベトナム外務省は、これを
 「領土主権への深刻なる侵害」
と非難の声明を発表し、
 「不正かつ非人道的な行為に対してただちに調査と賠償を求める」
と抗議している。


レコードチャイナ 配信日時:2013年3月26日 19時18分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70704&type=0

<続報>ベトナム漁船への発砲は「必然であり正当なもの」―中国外交部

●26日、南シナ海・パラセル諸島海域で漁を行っていたベトナム船籍の漁船が中国の護衛艦に発砲されたことについて、中国外交部が事実と認め、その正当性を主張した。写真は中国の報道。

 2013年3月26日、南シナ海・パラセル諸島海域で漁を行っていた
 ベトナム船籍の漁船が中国の護衛艦に発砲されたことについて、中国外交部が事実と認め、
その正当性を主張した。
 中国国営・新華社の報道。

 パラセル諸島(中国名・西沙群島)は中国が実効支配を続けているが、ベトナムと台湾も領有権を主張している。
 この海域で今月20日、ベトナム船籍の漁船が中国海軍南海艦隊所属の大型半潜水艦護衛艦「万寧」の追跡を受け、最終的には警告射撃を受けた。
 その際、信号弾が着弾し、船の一部が炎上したという。

 ベトナム外務省は25日、事件について「領土主権への深刻なる侵害」と強い抗議を表明し、その賠償を求める声明を発表した。
 翌26日、これに言及した中国外交部の洪磊(ホン・レイ)報道官は、
 中国の護衛艦による発砲の事実を認め、
 「中国側のとった行動は必然であり正当なものである。
 また、事件当時、ベトナム漁船にはいかなる損傷も与えていないというのが事実である。
 ベトナム側にはこうした違法活動を止めるよう求める」
と反発している。

 あいもかわらぬ中国特有の、言い逃れ戦術であり、
 責任を相手になすりつける論法である。
 嫌がられてくる、こういうやりかたは。
 信用というものがなくなってくる。



サーチナニュース 2013/03/27(水) 10:31
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0327&f=politics_0327_003.shtml

「ベトナム漁船を銃撃」は捏造
…中国軍が反論、対日姿勢と矛盾

  ベトナム外務省が25日、中国との間で領有を巡って争議がある西沙諸島(英語名:パラセル諸島)の周辺海域で同国の漁船が中国船に銃撃を受け、出火したとして「強烈な抗議と損害賠償請求」を表明したことに対し、
 中国海軍は26日、「まったくの捏造(ねつぞう)だ」と反論した。
 解放軍報が報じた。

  中国国防部の主張によれば、20日午前10時30分ごろ、4隻のベトナム漁船が
 「西沙諸島の中国領海内に不法に侵入」
したため、中国海軍の巡視船がベトナム漁船に対して「中国領海から離れるよう」要求したという。

  解放軍報は、ベトナム漁船が再三の要求に従わなかったため、中国海軍は空に向かって信号弾を発射して警告したが、
 「信号弾は空で燃え尽きた」
と主張した。

  さらに、 
 「中国海軍による銃撃およびベトナム漁船の出火はなかった」
と反論し、ベトナム外務省による主張について 
 「ベトナムが事件を捏造したのは、別の魂胆があるためだ」
と主張した。

  解放軍側は信号弾を撃った目的を「警告」と説明した。
 1月には日本の防衛省と自衛隊が尖閣諸島付近の空域で中国の公務機と軍用機に「警告のための曳光弾の射撃」を検討していると報じられた際には、解放軍の解放軍の彭光謙少将が
 「日本が(警告射撃として)曳光弾を1発でも撃てば、それは開戦の1発であり、中国は当然、遠慮なく反撃せねばならない」
と猛反発したが、自軍が「警告のために」信号弾を撃ったことについては、特に問題にしなかった。



サーチナニュース 2013/03/27(水) 10:52
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0327&f=politics_0327_004.shtml

中国政府「西沙はわが領土。
 ベトナム政府は自国漁民教育せよ」

  中国政府・外交部の洪磊報道官は26日の記者会見で、ベトナム政府がパラセル諸島(中国語名は西沙諸島)近海で操業していた同国漁船が中国海軍の軍艦に銃撃されたと抗議したことに対し、
 「西沙諸島は中国領だ」、
 「中国はベトナム側に自国漁民の教育と管理を強化し、違法な活動を停止するよう、有効な措置をとるよう促す」
などと反発した。

  ベトナム外務省は25日、同国の漁船が中国との間で領有を巡って争議がある西沙諸島の周辺海域で中国船に銃撃を受け、出火したとして「「この種の過ちと非人道的な行為に対して、真剣に対応すること」を求め、損害賠償を要求した。

  中国海軍関係者は26日、ベトナムの漁船4隻が(中国が主張する)西沙諸島(英語名:パラセル諸島)付近の領海内に侵入して違法に操業したため、警笛、言葉、手旗などで繰り返し警告したが無視されたため、空中に信号弾を発射したと表明。
 信号弾は空中で燃え尽きたので、ベトナム漁船を銃撃した事実も、出火させた事実もなく、ベトナム側の主張は「まったくの捏造(ねつぞう)」と反論した。

  洪報道官は、 
 「西沙諸島は中国の領土であり、(領有を巡る)争議は存在しない」、
 「ベトナムの漁船が中国の西沙海域に進入して違法操業を行った場合、中国側がとる行動は必要であり、正統的なものだ」
と従来の主張を繰り返した。

  中国海軍が民間の漁船を銃撃したとの言い方に対しては 
 「関連方面に確認したが、ベトナムの漁船にはなんら損傷を与えていない」
と主張。 
「中国はベトナム側に自国漁民の教育と管理を強化し、違法な活動を停止するよう、有効な措置をとるよう促す」
と、ベトナム側の主張に反発した。

**********

◆解説◆
西沙諸島は南シナ海の北緯16度、東経110度付近にあるサンゴ礁からなる群島の総称。国際的には「パラセル諸島(Paracel Islands)」と呼ばれることが多い。

  民間人の居住は極めて困難だが、排他的経済水域(EEZ)の海洋資源が重視されている。 
 また、南シナ海とインド洋を結ぶシーレーン確保のための軍事的価値が高いとされている。

  戦前にベトナムを植民地支配していたフランスは西沙諸島の領有も試み、1938年に常駐部隊を置いた。 
 日本は第二次世界大戦がぼっ発した39年に西沙諸島と南沙諸島を占領。
 45年に日本が敗戦すると、中華民国とフランスが西沙諸島を分け合う形で支配することになった。

  中国は1974年1月、西沙諸島の南ベトナム軍をかなり大規模な戦闘の末、排除した。 
 その後、中国が西沙諸島全域を実効支配している。



サーチナニュース 2013/04/03(水) 17:31
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0403&f=politics_0403_012.shtml

ベトナム、憲法改定で南シナ海領有権盛り込むか=中国報道

  中国メディア・環球網は2日、ベトナムが憲法を改定して中国との領有権争いがある南沙、西沙各諸島の領有権を盛り込む可能性があると、台湾メディアの報道を引用する形で伝えた。

  記事は、ベトナム政府が現在進めている現憲法の改定案に「領土領海および島の主権」を提起する文言を盛り込んだことを伝えるとともに、 
 ベトナム国内の学者から憲法改定案の第1章第1条に
 「黄沙(西沙)および長沙(南沙)はベトナム社会主義国の不可分かつ神聖な領土である」
と書き加えるべきだとの提案が出たことを紹介。
 この提案が同国国会の憲法起草委員会から賛同を得たと現地メディアが報じたことを伝えた。

  同国国会では9月までパブリックコメントを募集して憲法改正案を修正し、10月から11月の間に国会での審議に移るという。

  環球網は、同国が両諸島の領有権について盛り込んだ「ベトナム海洋法」を1月1日に施行したことに続く今回の問題について、現地メディアから
 「この提案を政府が採用すればたちまち大きな争いが起こり、一向に静まらない南シナ海問題に更なる波風が立つことになる
との意見が出たと報じた。




サーチナニュース 2013/04/15(月) 15:25
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0415&f=politics_0415_006.shtml

日本がベトナムへの巡視船提供を計画 海洋に進出する中国をけん制

  日本とベトナムは海洋安全を中心議題とする初の二国間協議を5月にハノイで開くことを決定した。
 両国は東シナ海、南シナ海での主権主張を強化する中国に対抗するべく緊密な意思疎通を行う計画だ。
 中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。

  日本はさらにベトナムへの巡視船提供を計画している。
 中国政府の船舶が尖閣諸島(中国名:釣魚島)周辺の日本領海に複数回侵入しているが、これは中国の強硬な姿勢を示すものだ。
 日本政府の関係者は、「両国政府は協議を通じ、法律により海洋安全を保障し、中国が強硬な姿勢で海洋に進出することを防止する」と述べた。






【中国はどこへむかうのか】


 
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中国がロシアから戦闘機と潜水艦購入:Su35と潜水艦の売却契約はしていない=ロシア?

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●26日、中国中央テレビによると、習近平主席のロシア訪問を前に中露両国は重大な武器売却合意文書2件に署名した。中国は先進のラーダ級AIP潜水艦4隻をロシアと共同建造して購入するほか、ロシア製のスホイ35戦闘機24機を購入する。資料写真


NHKニュース 3月25日 16時34分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130325/k10013436581000.html

中国がロシアから戦闘機と潜水艦購入

 中国がロシアから新型の戦闘機24機と潜水艦4隻を購入する契約を交わしたことが明らかになり、領土を巡る周辺国との摩擦が続くなか、一層の警戒感を招きそうです。

 国営の中国中央テレビが伝えたところによりますと、中国がロシアから購入するのは、新型の戦闘機「スホイ35」24機と、「ラーダ型」と呼ばれる潜水艦4隻です。
 契約は今月22日から行われた習近平国家主席のロシア訪問前に交わされました。
 契約金額はおよそ30億ドル(日本円にして2800億円余り)と推定されていて、中国中央テレビによりますと、ロシアから購入する装備の規模としては、過去10年で最大だということです。
 習主席のロシア訪問では、両国が軍事面での交流や協力を強化していくことで一致しており、地対空ミサイルや空中給油機などの技術協力でも、中ロの間で近く合意する見通しだということです。
 ロシアからの装備の購入について、これまで中国国防省は
 「両国の軍事技術の協力は、第三国に向けられたものではない」
と説明していますが、沖縄県の尖閣諸島や南シナ海の島々など、領土を巡る周辺国との摩擦が続くなか、一層の警戒感を招きそうです。



レコードチャイナ 配信日時:2013年3月26日 19時49分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70694&type=0

中国、ロシアから戦闘機24機・潜水艦4隻を購入
=今後軍事技術協力をさらに拡大―中国メディア

 2013年3月26日、中国中央テレビ(CCTV)によると、習近平(シー・ジンピン)主席のロシア訪問を前に中露両国は重大な武器売却合意文書2件に署名した。
 中国は先進のラーダ級AIP潜水艦4隻をロシアと共同建造して購入するほか、ロシア製のスホイ35戦闘機24機を購入する。
 中国がロシアから重大な軍事技術装備を購入するのは約10年ぶりになる。

 ラーダ級AIP潜水艦は静音性が非常に高く、4隻を中国海軍のために共同設計・建造する
 うち2隻はロシアで建造し、残る2隻は中国で建造する。
 新型のスホイ35戦闘機は第5世代戦闘機に最も近い第4世代戦闘機。
 中国製ステルス戦闘機が配備されるまで、スホイ35によって中国の防空圧力を効果的に軽減することができる。

 将来中露両国はS-400長距離対空ミサイル、117S大推力エンジン、IL-476大型輸送機、IL-78空中給油機などさらなる軍事技術協力契約を締結する見通しだ。

 ロシアのショイグ国防相は
 「ロシアと中国の軍事技術協力は地域の安定を確保するうえで重要な意義を持つ」
と指摘。
 中国国防部(国防省)の耿雁生(グン・イエンション)報道官も記者会見で
 「中露の軍事技術協力は健全な発展の基調を保っており、今後一層協力を拡大し、相互利益とウィンウィンを実現する。
 指摘しておく必要があるのは、中露の軍事技術協力は第3国を念頭に置いたものではなく、世界と地域の平和・安定に寄与するということだ」
と述べた。
(提供/人民網日本語版・翻訳/NA・編集/内山)



サーチナニュース 2013/03/26(火) 09:31
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0326&f=national_0326_002.shtml

【中国BBS】戦争が近いのか…わが国がロシアから戦闘機を調達

  中国大手検索サイト百度の掲示板に
 「ロシアからSu-35(スホーイ35)戦闘機24機とラーダ級潜水艦4隻を購入」
というスレッドが立てられた。
 スレ主が紹介したニュースについて、中国人ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

  中国中央電視台(CCTV)は25日、ロシアがラーダ級潜水艦4隻とSu-35戦闘機24機を中国に売却する契約を両国が交わしたと報じた。
 これは約10年ぶりとなる重要な軍事装備の購入になるという。
 また、中ロ両国は将来的にS-400地対空ミサイルや、117Sターボエンジン、空中給油機の購入契約も結ぶ予定だという。

**********

  中国人ネットユーザーからは同ニュースに対して「S-400はとても良いぞ」、「S-400の地対空ミサイル購入は賛成だ」などの肯定的なコメントが寄せられた。
 S-400ミサイルシステムは、米国のパトリオットミサイルよりも射程距離が長いとも言われる多目標同時交戦能力を有するミサイルだ。

  しかし、今回の購入契約については疑問の声もある。
●.「ロシアの装備なんてゴミ同然じゃなかったのか?
  中国は見向きもしないはずでは?」、
●.「Su-35は優れているから理解できるが、あんな低レベルの潜水艦を買うなんて、お偉いさんの考えることはよく分からん。
 中国は自分で原子力潜水艦が作れるのに、ディーゼルエンジンの潜水艦を買うんだぜ」、
●.「買うんだったらSu-35を240機買わないと。24機なんて意味あるか? 戦争になったら足りないよ」
などといった反論もあった。

  今回の購入契約は
●.「もうすぐ戦争になるなからだな。殲20が間に合わないかもしれないし、F22の開発周期を考えてのことだろう」
という意見もあった。

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  ロシアは中国による24機のSu-35の調達目的が、Su―27SKの時と同じく「コピー」であることを懸念している。
 中国は1995年に25億ドルでロシアの技術を導入し、瀋陽飛機工業集団が200機の中国版Su―27SKである「J―11A」を生産したからだ。
  ロシアは現在、第5世代戦闘機T-50のロット生産に向けて多額の資金を必要としており、今回の中国へのSu-35輸出は資金稼ぎの一面もあるとみられる。


サーチナニュース 2013/03/26(火) 14:54 

中国にSu35と潜水艦の売却契約はしていない=ロシア

  ロシア国営ラジオ局の「ロシアの声」は25日、ロシアの専門家の意見として、
 「ロシアが中国にスホーイ35戦闘機と潜水艦を売却する契約が結ばれたとする中国国内の報道は正しくない
と報じた。

  中国では、中国中央電視台(中国中央テレビ、CCTV)などが、
 「習近平国家主席のモスクワ訪問に際して、中ロ両国はロシアが中国にスホーイ35戦闘機24機と、ロシア製のラーダ級ディーゼル潜水艦4隻を中国に売却する
と報道。
 他のメディアも一斉に同調した。

  「ロシアの声」ロシア戦略技術分析センターの専門家ワシーリイ・カシン氏の発言として、
 「ロシアから中国に武器を売却する交渉が行われていることはたしかだが、首脳会談と結びつけることは明らかな間違い」
と報じ、売却について双方が合意したとの見方を否定した。

  カシン氏によると、武器売却までには、両国の関連企業、政府の国防部門、その他の機関による
 契約条件の交渉が「山と積まれている」状態だ。
 中ロ間では、軍事輸送機部門の具体的なプロジェクトについて、首脳クラスの討議は決して行われない習慣であり、習主席の訪ロ時にもロシア製兵器の対中売却についての協議は全くなかったという。

  ただし、習主席はロシア軍機動統制センターを外国首脳として初めて訪問するなど、国防方面における両国の相互信頼が高まっていることには間違いないという。

 なんだ、かんだ、さっぱりわからない?
 中国にはいつものように「こうなったらいいな」という希望が、一人歩きしてしまう傾向がある。
 それが中国の発言は「ウソばっかり」といわれる所以でもある。
 どうもこの話もその一つのようで、NHKも騙されたということであろうか。
 でも契約に関してはロシア国防相のコメントも入っているのだが。


レコードチャイナ 配信日時:2013年3月26日 21時52分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70693&type=0

中国のロシア最新鋭機購入、日米同盟強化をけん制か―米華字メディア


●25日、米華字ニュースサイト・多維新聞は、中国がロシアから最新鋭戦闘機「スホイ35」の24機購入を決めたことについて、「日米同盟強化をにらみ、ロシアのプーチン大統領が中国の習近平国家主席を支援する姿勢を示した証拠だ」と伝えた。資料写真。

 2013年3月25日、米華字ニュースサイト・多維新聞は、中国がロシアから最新鋭戦闘機「スホイ35」の24機購入を決めたことについて、
 「日米同盟強化をにらみ、ロシアのプーチン大統領が中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席を支援する姿勢を示した証拠だ」
と伝えた。

 ロシアを先週訪問した習主席は、プーチン大統領との会談で軍の連携緊密化を確認した。
 これを受けて24日、中国当局はスホイ35のほかラーダ級潜水艦4隻の購入を発表。
 中国がロシアから重要軍装備を購入するのは十数年ぶりとなる。
 関係者の間には習主席が訪露中、
 「購入価格について協議したのではないか」
との憶測が拡大している。
 アナリストの1人は
 「今回の訪露で軍関係強化を確認したことは、中国の軍事水準、戦略の現実を考慮し、日米に対して明確なシグナルを送る狙いがある」
と分析する。

 今回の購入決定に向け、中露双方は価格について議論を重ねたとみられる。アナリストの1人は
 「中国はロシアのエンジン関連の先進技術、ラーダ級潜水艦関連の技術を欲しがっている。 
まずは試験的に導入し、いきなり大規模な購入契約を結ぶのは避けたのでは」
とみている。



 対する日本は?

レコードチャイナ 配信日時:2013年3月26日 11時13分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70667&type=0

<尖閣問題>
日本が潜水艦増強の方針、隣国を支援して中国を牽制―中国メディア


●25日、環球時報によると、日本メディアは今月24日、日本防衛省が尖閣諸島を含む南西諸島の防衛を強化するため、海上自衛隊の潜水艦を6隻増やし、乗員400人を育成する計画だと伝えた。資料写真

 2013年3月25日、日中関係には緩和の兆しが出てきたが、尖閣諸島をめぐる日本の防衛力配備と軍事力強化は弱まっていない。
 日本メディアは今月24日、日本防衛省が尖閣諸島を含む南西諸島の防衛を強化するため、海上自衛隊の潜水艦を6隻増やし、乗員400人を育成する計画だと報じた。
 環球時報が伝えた。

 日本メディアによると防衛省は潜水艦を現在の16隻から2021年までに22隻に増やす計画だ。
 防衛省幹部は
 「潜水艦は人工衛星でも探知できない『海の忍者』だ。22隻に増やせば、抑止効果は大きい」
と指摘した。

 また、日本の海上保安庁は同日尖閣諸島周辺で中国の海洋監視船を再び確認した。
 中国公船が尖閣諸島海域に出現するのは3日連続だ。
 中国が最近連続して尖閣諸島海域で海洋監視船などを巡航させているうえ、政府機関の権限強化と勢力拡大の動きも見せているため、日本は海上自衛隊の退役護衛艦4隻を巡視船に転用することを計画していると伝える日本メディアも。

 だが記事によると、船舶安全法の規制を受けるため、軍艦の転用には改造が必須だ。
 さらに、艦載機搭載型護衛艦には特別な技術を持つ要員の確保も必要だ。
 これについて海上保安官たちは
 「政府の『配慮』はありがたいが、問題は多い」
と複雑な気持ちをのぞかせる。
 記事によると海上保安庁はすでに全国規模で巡視船を動員しているが、やはり対応しきれない感がある。
 海上保安庁は中国に専従対応するチームの設立をすでに決めたが、態勢が整うのは早くとも2015年になる。

 日本は自国の軍備強化を積極的に進めると同時に、周辺国への「積極的な支援」を通じて中国を牽制しようともしている。
 これについて日本メディアは、日本政府はすでに、海上自衛隊に配備している水陸両用の救難飛行艇をインドに輸出する手続きに着手した。
 タイやインドネシアにも輸出する可能性があるという。
 また、
 「インドに加え、東南アジアの他の国々も同じ装備を保有すれば、
 『高圧的な姿勢で海洋に進出する中国
への牽制になる」
と論じる日本メディアも。

 このほか、岸田文雄外相は24日のテレビ番組で、中国の「軍事的台頭」について、
 「中国の不透明な軍事費の拡大や海洋活動の活発化は日本のみならず、地域全体の脅威だ
と述べた。
 これに対し日本メディアは、
 「これまで岸田外相は『懸念』との表現にとどめており、今回の発言は対中警戒感を一段と強めたことを示している」
と指摘した。
 小野寺五典防衛相も同日、尖閣諸島問題について日本は
 「衝突を避け、日本の領土を守る
政策を堅持すると表明した。
(提供/人民網日本語版・翻訳/NA・編集/内山)



サーチナニュース 2013/03/25(月) 17:26
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0325&f=politics_0325_013.shtml

尖閣諸島を巡り、日本が潜水艦6隻追加で「海の忍者」育成=中国

  報道によれば、防衛省は尖閣諸島を含む南西諸島の防衛を強化するため、海上自衛隊に6隻の潜水艦を追加し、400人の潜水艦乗員を育成する。
 中国網日本語版(チャイナネット)は25日、
 「日中関係に緩和の兆しが見え始めたが、日本は尖閣諸島(中国名:釣魚島)への兵力配置や軍事力強化に向けた措置を弱めていない」
と報じた。以下は同記事より。

  読売新聞によると、防衛省は2021年までに、潜水艦を現在の16隻から22隻に増加することを検討中だ。
 防衛省の幹部は、
 「潜水艦は人工衛星では探知できない海の忍者だ。
 これを22隻に増やせば、抑止効果は大きい」
と語った。

  防衛省は広島の海上自衛隊潜水艦教育訓練隊で専門のカリキュラムを組み、
 400人の新隊員を育成する方針だ。
 同訓練隊で一人前の潜水艦乗員になるためには5年以上の時間が必要なため、防衛省は新隊員の育成を加速する。
 2012年に募集した隊員は100人に達し、13年は170人を追加する予定だ。

  中国が尖閣諸島海域へ海監船などを派遣し、政府機関の権限強化と勢力拡大に向けた動向が見られることから、日本は海上自衛隊の4隻の退役護衛艦を海上巡視船に用いることを計画している。

  産経新聞の24日の報道によると、
 日本政府は海上自衛隊の水陸両用救難機を、インドに輸出する手続きに着手している。
 日本はさらに、タイやインドネシアなどに同機を輸出する可能性がある。
 日本は自国の軍備を積極的に強化すると同時に、周辺諸国に「積極的な支援」を提供し、中国をけん制している。

 日本はどうも「倍返し」で動いているようだ。
 「海のNinjya」とは秀悦である。
 潜水艦は軍事装備である。
 中国の漁政船がうろちょろすることを名目に、せっせと軍事強化に励んでいる日本の姿が見えてくる。
 日本としては軍事強化が終わるまでは、中国が挑発してくれることを願っていることだろう。
 国民の不満を買うことなく軍事増強に走れるというこんなうまいチャンスはなかなかあるものではない。
 まったく「中国さま様」であろう。





【中国はどこへむかうのか】


 
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